「社会構造」の変化にあわせた抜本的な改革が必要
人口減少・少子高齢化に伴う税収の減少や社会保障費の増大など、国と地方自治体を取り巻く状況は今後一層厳しくなっていくことが予想されます。
昭和の高度経済成長時代に構築された古い政治・行政の仕組みが時代に合わなくなり限界にきている中、持続的発展が可能なまちをつくっていくためには、「社会構造」の大きな変化と、それに伴う住民ニーズの複雑化・多様化に対応する新たな仕組みへと抜本的に改革していく必要があります。
政治が問題を先送りしてきた結果、将来世代への負担が増大
しかし、バブル崩壊以降、失われた30年と言われるように、このような危機的な状況になることがわかっていながら、これまでの政治は場当たり的で小手先だけの改革に終始し、現状維持の政治を続けてきました。その結果、将来世代の負担が大きく膨らんでいる状況です。
既存政治への不信感や将来世代に対する責任感から政治の世界へ
市民の利益ではなく、既存の仕組みの中で恩恵を受けている企業や団体の利益を優先し、不都合な真実に目をつむり、問題を先送りしてきた「既存の政治」への怒りや不信感、そして将来世代に対する責任感が、私が政治の世界を志した原点です。
困難な課題にも正面からまっすぐ向き合い改革を進める
私のキャッチフレーズ「まっすぐ市政改革」は、困難な課題でも逃げることなく正面からまっすぐ向き合い、課題解決に向けて粘り強く取り組んでいく決意を込めたものです。
私は、これまで市議会議員として2期8年、しがらみにとらわれず、既得権にも真っ向から切り込むことで、市役所の改革を進め、教育や福祉などの住民サービスの向上につなげてきました。
厳しい時代を乗り越え「未来に希望の持てる枚方」をつくっていくため、これからも挑戦をやめることなく、枚方の改革をさらに前へと進めていきます。
日本維新の会大阪府枚方市支部 幹事長
大阪維新の会枚方市議会議員団 代表
枚方市議会議員 かじや 知宏