令和2年12月定例月議会「下水道事業会計補正予算(第5号)」についての質疑


令和2年12月定例月議会本会議(令和2年12月8日)で行った議案第92号「下水道事業会計補正予算(第5号)」についての質疑の記録を掲載します。

 

※これは正式な議事録ではございません。正式な議事録は、数か月後に市役所や図書館、市議会のホームページで閲覧することができます。


【かじや 質問】

ただいま上程されました議案第92号「令和2年度大阪府枚方市下水道事業会計補正予算(第5号)」についてのうち、議案書162ページにある債務負担行為「下水道施設維持管理等委託」について、お聞きします。

この委託の内訳として「さだポンプ場 施設維持管理業務 委託」が含まれているとのことですが、この維持管理業務委託の目的と、具体的な内容についてお聞きします。

 

【白石上下水道事業部長 答弁】

今回の維持管理業務委託の目的としましては、行政改革実施プランの取り組みを踏まえ、民間にできることは民間に委ねるなど、より効果的な行政運営をめざすものです。

業務委託を予定しております「さだポンプ場」は、自然吐け機能が整備され、雨天時の運転稼働率が少なく、また初期対応まで時間的な余裕があるポンプ場です。

維持管理業務委託の内容につきましては、これまで職員が担っている大雨警報等の発令時や淀川水位上昇により、ポンプ運転が必要となった場合のポンプ排水運転業務や維持管理業務、場内維持管理等を令和3年度より3年間の維持管理業務委託として実施するものです。

また、市民の安全・安心確保の観点から3年間の委託期間において、効果検証を行ってまいります。

 

【かじや 意見】

今回は議案質疑ということですので、これ以上の詳細については、別の機会にお聞きしたいと思いますので、2回目は、要望のみとさせていただきます。

市としては、雨水ポンプ場の民間委託は初めての試みですが、民間委託を活用した効率的な施設管理については「上下水道ビジョン」に、技能労務職員の適正配置については「新行政改革実施プラン」において示されており、今回の委託はこれらの具体化を図るためのものと理解します。

今年6月定例月議会の一般質問でも、雨水ポンプ場への民間活力の導入について要望させていただきましたが、今後、雨水や浸水対策のインフラ整備については多額の経費が必要となることから、施設の維持管理業務については、できる限り効果的・効率的な手法で行うことが求められます。

これから3年をかけて効果検証をしていくとのことですが、安全面については当然のこととして、コスト面を含め、民間活力導入についても様々な手法が考えられますので、より適正な維持管理業務のあり方について、しっかりと検証していただくよう要望しまして、私の質疑を終わります。