令和2年8月緊急議会「一般会計補正予算(第8号)」についての質疑


令和2年8月緊急議会本会議(令和2年8月6日)で行った議案第50号「一般会計補正予算(第8号)」についての質疑の記録を掲載します。

 

※これは正式な議事録ではございません。正式な議事録は、数か月後に市役所や図書館、市議会のホームページで閲覧することができます。


【かじや 質問】

ただいま上程されました議案第50号「一般会計補正予算(第8号)」についてのうち、地域・外来検査センター運営事業費について、お聞きします。

今回、検査体制の強化を図る目的で地域・外来検査センターを設置するとのことですが、今般の新型コロナウイルス感染症について、PCR陽性者の発生が見られるようになった2月頃に比べて、現在では本市のPCR検査数はかなり増加してきているかと思いますが、まず、この間の検査数の推移についてお聞きします。

また、現在の検査体制について、市としてどのような課題があると認識しているのか、さらに、今回、地域・外来検査センターを設置することによって、どのような課題解決につながるのか、見解をお聞きします。

 

【白井保健所長 答弁】

PCR検査数の推移についてですが、2月1日から検査を実施しておりますが、開始当初は多くて1日、10件程度でしたが、徐々に増え、さらに4月20日から保険適用での検査が開始されてから大きく伸び始め、7月には最大で1日、84件の検査を実施しております。

しかしながら、現在全国的に感染者数が増加している状況下では、市民の方が必要な時に検査が受けられるよう、今後も検査体制の充実は必要と考えております。

また、地域・外来検査センターを設置することにより、必要な検査へよりスムーズにつながることが期待できるものです。

 

【かじや 質問】

それでは、2回目の質問をさせていただきます。

今回のセンターの設置により、検査を必要とする方が直接受診できる流れができ、スムーズな検査につながることは理解しましたが、検査ニーズの増加に対応できるかと言えば、まだ十分ではないと考えます。

今回の取り組みをより効果的なものにするためにも、検査体制の充実にあわせて、検査件数を増やすための取り組みが必要と考えますが、見解をお聞きします。

 

【白井保健所長 答弁】

検査件数を増やすことにつきましては、大阪府の重点取り組みとして検査体制の充実や検体採取体制の充実が示されており、検査機器の購入や検査者の受け入れ枠の拡大など、医療機関の特性に応じて、引き続き市内医療機関に協力を求めてまいります。

 

【かじや 意見】

3回目は、意見、要望とさせていただきます。

今回の地域・外来検査センターの設置によって、検査への流れがスムーズになるだけでなく、これまで受診調整を一手に担ってきた保健所の負担軽減にもつながることから、クラスター対策を含めた積極的疫学調査などの業務に注力することが可能となり、感染拡大の防止に一定の効果があると考えますので、今後、センターの増設についても早急に検討いただくよう要望します。

また、今後、感染がさらに広がった場合にも、市民の方が必要な時に検査が受けられるよう、地域のかかりつけ医でも検査を実施できるようにするなど、検査体制のさらなる充実・拡大を図る必要があると考えますので、市内の医療機関にさらなる協力をお願いしていくよう要望しまして、私の質疑を終わります。